過労死防止基本法の制定を求める意見書提出

  • 2013.12.19 Thursday
  • 15:33


安城市議会12月定例会最終日の本会議場での採決にて「過労死防止基本法の制定を求める意見書」を議会提出議案として、全会一致で国会衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣宛て提出することが決まりました。

安城市議会がこの意見書を国に対して行う経緯と理由については、末尾に意見書の詳細を付して説明とさせて頂きますが、文案は所属会派「新政みどり」の代表である坂部議員が何度も修正を重ねながら書き起こしたものであり、この動きは会派内で6月議会の最中から8月にかけて関係者から情報を得ながら、他会派との協議を重ね、当初は9月議会で議案提出する運びでしたが、その後も会派間で様々な論議がなされようやく実現に至ったものです。

国会においては既に法制定に向けて超党派による議連が立ち上がっており、一日も早く総合的な対策を推進する必要性があるとの判断で、地方議会からもアシストする声を上げようとのアクションです。

愛知県内では、豊橋市議会、名古屋市議会に次いで3番目ですが、豊川市議会も準備を進めているとのことで、今後、近隣市議会からも追随する動きが出てくれたら幸いに思います。

これからも、仲間とともに「働くことを軸とした安心社会の実現」に更なる尽力をしていきます。

………………………………

過労死防止基本法の制定を求める意見書

我が国は戦後復興と高度成長を経て先進主要国としての国際的地位を築きあげましたが、その一方で、過労死が労災であると認定される数は増え続けており、長時間労働や劣悪な職場環境を強いた一部の職場における「過労死」「過労自死」の発生は、大きな悲劇を生み、深刻な社会問題として認識されるようになりました。
このような状況を鑑み国連社会権規約委員会では、過労死・過労自死の実態について懸念を示した上で、過労死防止策の強化を日本政府に対して求めています。
我が国の労働基準法では労働者が過重な長時間労働を強いられているのを禁止して、労働者の生命と健康を保護することを目指していますが、昨今の雇用情勢の中、労働者は幾ら労働条件が厳しくても、使用者にその改善を申し出るのは容易ではなく、また、個別の企業が労働条件を改善したいと考えても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中において自社だけを改善するのは難しい面があります。
ますます厳しくなると想定される企業間競争とグローバル経済の中で、労働者を守りながら経済と社会を健全に発展させるため、個人や企業の努力に頼るのではなく、国が過労死防止に関する法律を定め総合的な対策を積極的に行っていく必要があります。
よつて、国におかれては前述の趣旨を踏まえ、下記内容の法律(過労死防止基本法)を一日も早く制定されるよう強く要望します。


1、過労死はあってはならないことを国が宣言すること。
2、過労死を無くすための国・自治体・事業主の責務を明確にすること。
3、国は過労死に関する調査・研究を行うとともに総合的な対策を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

平成25年12月19日
安城市議会

議員定数削減に向けて

  • 2013.12.13 Friday
  • 13:48


来週の月曜日に開催される議会改革検討委員会に向けて、所属会派メンバーで意見のまとめをしました。

昨年から継続審議となっている議員定数削減の議論が大詰めを迎え、会派間で大きな隔たりのある溝を埋めるべく最終調整に入っていきます。

我々「新政みどり」は、他会派から出されている論拠と実数を自分達の主張に照らし合わせて、実のあるベストミックスを提言します。

議会は文字通り合議体であり、様々な角度から議論を尽くし、方向性を見出し、最終結論を導き出す場です。

今回の議員定数削減のテーマは、究極の議会における合議案件とも言え、それぞれの会派が主張する意見は、何が正しくて何が正しくないか、その答えは何通りもあると思います。

そんな中で、自分達が正しいと信じている論理になるべく近づけるためには、先ずは聴く耳を持ってもらうこと、そして、聴く耳を持ってあげること、そのための交わりを尽くすことが大事だと思います。

限られた時間の中で、熱意と誠意と協調する心をもって最終の場に臨みます。

安城市子ども議会に出席して

  • 2012.08.21 Tuesday
  • 16:55

5年毎に開催されている安城市子ども議会。今年は市制施行60周年記念事業の一環として市内8中学、各校3名ずつ合計24人が議員となって安城の市政について質問をしました。

質問テーマを層別すると、上位から、1.環境関係(環境首都の実現)10人、2.まちづくり(地域活性化策等)7人、3.交流(文化・スポーツ等)4人、4.防災対策3人、でした。

タイトルには「安城の現状と将来」「未来の安城市」などが並び、未来ある子どもたちの視点に立った質問、そして、「環境首都」という市が目指す都市像を意識した質問が目立ちました。


【休憩中の本会議場】

当然、今日の質問席には子ども議員が着き、我々議員は行政執行者側の席に着いたので普段とは真反対の視界で新鮮な感覚でした(汗)。

特に印象に残った質問は、中学校間の交流を行えるようにして欲しいという主旨の質問でした。答弁に立った教育長は「生徒会が主体となって、学校間で意見交換できる仕組み、先ずは話し合いの場を設けたらどうか」とお墨付きとなるヒントを与えました。

中高生の居場所について指摘する質問もありました。スポーツや娯楽、高齢者と触れ合える場所が欲しいと提案し、現状、学童向けの施設は充実していても中高生では物足りないと訴えていました。

こうした非常に貴重な声やびっくりするような提言を聞くことが出来ました。


【今朝のゴミステーション】

たまたま今日は僕の住む地区が古紙回収日で、その状況をチェックした時の写真です。市がごみ減量施策として雑紙をリサイクル化するようになって約3年。こうして新聞紙等の集団回収以外にも燃やすごみの削減に行政が支援し市民の皆さんも協力なさってくれています。

この写真は、いいまちにしていこうという想いの現われだと思います。

最後の方で、1人の女子生徒が「私は、安城が大好きです!大人になっても住みたい!と思えるまちです」と元気よく話し質問に入っていきました。

好きだからこそ、こんなまちにしていこう、こんな人がいるまちにしよう、と誰かにやってもらうのではなく、自分達でやっていくんだという原点を教えられた子ども議会でした。

民間体験研修

  • 2012.04.26 Thursday
  • 18:55


【ボランティア隊の左から総務部森さん、技術管理部奥野さん、安城市役所から総務部で研修中の松田さん】

週始めから始まった昼休みにボランティア社員で緑の募金を呼び掛ける活動が今日で終わりとなりました。

今日の技術センター食堂では、安城市役所から民間企業に派遣され研修に励んでいる職員さんも加わりました。

僕の隣にいるのがその人で、市税課職員の松田理紗子さんです。この4月から1年間、企業の総務部や人事部で社員と同様の職務・役割を任され、様々な経験を積み、ご自身のスキルアップと役所へのフィードバック役を担います。

この研修制度は昨年から始められ、松田さんは二人目の研修生で、折りしも昨日、一人目として先月末に1年間の研修を終えた山本浩二さんが役所職員に向け45分間の報告会を行いました。

報告会に任意で集まった職員は41名で若手の層が関心を寄せたそうで、明日は市の幹部層に対しても報告会が開かれます。

僕らは議会活動の中で「民間では○○が当たり前」だとか「民間」という言葉をついつい使ってしまいます。「民間感覚」というのは「感覚」なので公務員の方々がその本質を理解することは中々難しいことなのかもしれません。

僕の中では「スピード感」に一番の違いを感じていますが、これから2代目の松田さんが1年の間にどんな「感覚」を持たれるか楽しみであり、期待をしますし、頑張っていってもらいたいと思います。

今は、役所から民間企業への派遣に留まっていますが、僕は常々役所の人事課長に「民間企業から役所に研修に来てもらうくらいの革新的な役所になってもらいたい」と言っています。実際に佐賀県の武雄市にはソフトバンク系列の企業が市の観光課に社員を派遣している事例があります。

理想はお互いが学び合える「人事交流」です。ハイ!

仲秋のあかり祭

  • 2011.09.18 Sunday
  • 23:33

デンパークで昨日から始まったこの時期恒例の「仲秋のあかり祭」に家内と出掛けて来ました。

園内には3,000本の竹あかりと、市内保育園・幼稚園の園児たちのペットボトルキャンドルが1,200個以上、他にも市民・企業参加の作品が展示されています。

最終日の明日19日には竹あかりのプレゼントもあるそうです。風流な灯りの幻想を楽しみに出掛けてみませんか。











市民文教委員会からのトピックス

  • 2011.09.13 Tuesday
  • 16:56

10時から市民文教常任委員会が開催され、陳情の採決、平成22年度決算の審議、今年度予算の補正予算審議を傍聴しました。

市民文教に付託された陳情「私立高校生の父母負担を軽減し学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情」は、3人の委員が「採択」を表明し、「不採択」も3人と同数で態度が別れ、最後は委員長採決により「不採択」となりました。

私の基本的な考え方も「不採択」です。安城市は平成2年から子どもが私学に通う保護者に対し学費の一部助成を行ってきており、概ね5年ごとに助成金額も引き上げてきています。

現在は、年収世帯主の所得が350万円以下が年額18000円、350万円越が年額12000円を市が助成しています。

政権交代により平成20年から、公立高校の授業料が無償(国費支出)となり、私立高校についても県を通して私学に助成金が下りています。

愛知県は国からの助成が始まったと同時に、所得の高い層の助成額を引き下げたため、その階層で授業料の高私間格差が広がっており(ただし、私学保護者の実質負担額はダウン)、格差是正を求める意見書が毎年国、県、市に出されているのです。

財政がいいから市町に格差分を求めることが本来の姿でしょうか。県内ではそれまで市独自に助成してきた7つの自治体が国の助成と同時に制度を廃止までしています。僕は県に対して県市長会からまず働き掛けるべきで、それをせずに市の財政出動に頼ることに違和感を覚えています。他にも理由はありますので、今後折に触れて僕の考えをお伝えしていきたいと思います。

あとひとつのトピックスは朗報です。来年の7月までの完成を目標に、市内の全小中学校の全普通教室に扇風機が設置される方針が示されました。近隣では一早く刈谷市が設置を完了しており、ようやく安城市も来年から夏場の学校環境改善が図られることになりそうです。

事業仕分け二日目講評

  • 2011.08.21 Sunday
  • 17:28

二日間に渡る安城市政初めての事業仕分けが終わりました。(結果についてはコチラ

関わった多くの方、それぞれ色んな思いを抱かれたと思いますが、僕の感想は、個々の事業のあり方等、枝葉の部分はさて置き、根幹の部分である「持続可能な自治体の体質強化」の観点から、間違いなく将来の安城市政にプラスになったと思いました。

ツイッターのフォロワーさんがたまたま市民判定人を引き受けられ、「自分にとっても良い経験となりました。このような機会を与えて頂いた安城市にも感謝」と早々のダイレクトメッセージをいただきました。今回、市民判定人、傍聴者、ユーストリーム視聴者等、本当に多くの市民参加があったことも意義深かったと思います。

最後に、二人の仕分け人コディネーター、仕分け委員会委員長から以下の講評がありました。

・安城市は補助金額が他の自治体より高い傾向
・裕福な財政都市からか税の公平性や負担感について行政も市民もシビアでない
・仕分け人が外部者で財政が良くない地域の出身だから安城に合致しないと思わないで欲しい
・安城市を良くしていくための厳しい指摘をしたが変えるヒント・チャンス・キッカケにして欲しい
・事業の目的・成果が事業シートに明確化されていない事業もあり論点が曖昧だったのもある
・安城市の住民サービスは全国的にハイレベルで他市と比べて不満を持っている住民は少ない
・今は裕福でも大規模改修や社会動向等持続可能性には疑問、早目にアクションを起こす必要あり
・市長が二日間ずっと会場に居て市民の傍聴も多く住民意識が高い
・想定外の出来事に耐え得る体質改善を図っていって欲しい

安城版事業仕分け初日

  • 2011.08.20 Saturday
  • 23:56

今日から二日間の安城市政初となる事業仕分けが始まりました。

財政力指数1以上の愛知県内の自治体ではたぶん、初めての実施だと思います。

事業仕分けを導入すべきと提言した議会・議員に対する行政の本気度。

本当に仕分けに遭うのは誰???

市民判定人を務められた先輩のブログ(コチラ)を転載します。 

子ども会ソフト、フット大会

  • 2011.08.13 Saturday
  • 09:08

今日から二日間に渡って安城市子ども会育成連絡協議会主催によるソフトボール?フットベースボール大会の本戦が行われます。

小学6年生の時、キャッチャーをやり準優勝した時の記憶は今も残っています。どうか、思い出の残る大会にしてもらいたいと思います。

そろそろ、第一試合が始まります。試作部の巌谷監督率いる桜井小学校の志茂子ども会の試合を観戦します。


【高棚子ども会フットチームのみんな】


【開会式】


【選手宣誓する高棚の福岡りこちゃん】

手筒花火

  • 2011.07.18 Monday
  • 21:21

            

地元神社の夏祭りで荘厳な手筒花火に挑戦しました。

元々は、三河地方以東の地域が発祥の花火で、徳川家康が鉄砲の技術を群集に誇示するためにこしらえさせたという説もあるようです。(手筒花火の詳細説明はコチラ

矢作川よりも西側の地域での打ち上げは珍しいようで、安城でも、この三河の伝統芸を広めていけたらいいなと思っています。

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